「うまにぬがあんな？」シゲの島くちブリーフィング

しげだりょっと

こねだ、宝勢丸｛かつを船｝ちぬてぃ、いゅっりが、いじゃんちば。
（先日、宝勢丸に乗り込み、かつを漁に行ってきました。）
しかまぬ３時いじ、ゆぬあけんめーなんてぃ、ほねはしらし、
（早朝３時出航し、暗いうちに船を走らして、）

ゆぬあけたんちし、さおいじゃし、つりかたど。
（日の出と共に、釣り始めます。）

しまぬ、あまくぅまち、漁礁ぬあんかな、
（島の周りに、多くの漁礁があり、）

いゅぬくわんちなれば、ちぎちはしらし、うんえだ、わきゃ、なりやしもり。
（かつをが、食いつかなくなると、次のポイントへ走り、その間が、休憩です。）

うしし、３トンべーりあたかい、大漁じゃが、でくまちもどりかた（そうして、３トンほど釣れたでしょう大漁です、大熊港へ帰港。）

うみんちゅちば、顔はうとぅるさんば、いっちやんちゅうべーりど>
（海人は、怖い顔の人が多いのですが、気の優しい人たちです。）

うとぅるさんかな、目隠ししんしょろや。
（顔が怖いので、目隠ししときます。）

でくまにかつをのぼり、いじゅんときや、刺身ぬあんかな。
（大熊港に、かつをのぼりが上がってるときは、刺身ありますの合図です。）

まっさとや、かみんしょり。
（おいしいので、食べてみてください。）